Thanks for coming “musica universalis”

先日は静かの基地コンサート「Musica Universalis」お越しいただきありがとうございました。

日の入り開演、徐々に窓の外が闇に染まる宵の移ろいを感じながらピアノを弾くひととき。会場のカフェLiltだからこそ感じられるものだったと思います。

今年のコンサートはこれでおしまい。
来年は演奏の機会も増えてくると思います。

ちなみに、コンサートでギターを弾いたのはおそらく黒澤さんとデュオをやっていた頃以来なので7年振りくらいです。まだまだ修行不足、鈍った腕はすぐには戻りません。再びギターをはじめた動機は、おそらく音色に対して私が寛容になることができたから。

(目下のテーマは「移ろい」です)

biotope 「ハタチ基金」チャリティーコンサート8年間の作品集リリースに寄せて

”作曲家・高柳寛樹が「ハタチ基金」チャリティーコンサートのために作曲した8年間8曲をフルオケ、フルバンドで音楽監督・田中慎太郎が編曲したCDアルバムです。2018年12月15日に発売。収益の一部は「ハタチ基金」の活動のためにアロワナエンターテイメントから寄付されます。”

ハタチ基金は、被災地の子どもたちに寄り添い20年間継続的に支援する基金です。毎年チャリティーコンサートを行なっていた高柳氏の楽曲を編曲、一枚のアルバムにまとめました。

高柳さんから「ハタチ基金」のために作曲した曲をアルバムにしたいと編曲のお話をいただいたのは去年の冬頃でした。それから、およそ1年かけてじっくり作ったアルバムが発売になりました。

https://arowanax.thebase.in/items/15734405?fbclid=IwAR2IsvMT2rXBy1c_6gxY2hdJVO2WWUqVsip_j9Iixv_eIrlCjccqU8FCZt8
CDはこちらからお買い求めいただけます。

https://itunes.apple.com/jp/album/biotope/1444881366?l=jp
iTunesでも配信しています。google playやAWA、apple musicでも視聴可能です。

(ただ、できればフィジカルをお買い求めいただけると嬉しいです。笑)

先日のチャリティーコンサートも盛況のうちに終わり、すこしだけご挨拶のため登壇させていただきました。

チャリティーコンサートの被災地の現状報告として印象深かったのは、今年の小学校一年生の子どもたちは震災後に生まれたという話。

震災直後に生まれた環境が影響しているのか、現場の先生からは揃って落ち着きのなさを指摘されるそうです。

継続的支援のためにハタチ基金のこともあわせて知っていただければと思います。

musica universalis

12月16日、吉祥寺のカフェLiltにて静かの基地のコンサートがあります。

musica universalisとは「天球の音楽」のこと。
古代ギリシアでは、宇宙が音楽を奏でており、しかし人間の耳には聴こえないとされる考え方がありました。

吉祥寺のバー、Liltはアップライトピアノとウーリッツァーのある素敵なカフェです。人前で演奏する機会の少ない私たちですが、今回はまったく新しい試みになるはずです。

さて、オープンは16時。
開演は日の入りを予定しています。
(予報では16:30頃とのこと)

「Musica universalis」
◇ 12/16(日)開場:16:00/開演:日の入り
◇ 吉祥寺 Lilt(http://lilt.tokyo)
◇ 2,000円(+ 1 drink order)
http://lilt.tokyo/?fbclid=IwAR3bmRAIMu6RyEnYFKMPPV4Hk-Z2oGruvkUTjRsz7LlspKWCpHNQ9LW5p2I

フライヤーのデザインは若林哲博さん(http://www.isoparm.biz)
木炭で描いていただきました。若林さんのように「かわいい」や「きれい」だけではない、その奥にある種の凛とした厳しさがみえるような、そんな音楽が書けたらと思っています。。

12月は西荻窪のヨロコビto Galleryでクリスマスに関連した展示もあるようです。よろしければチェックしてみてください。

With

128()、青山の月見ル君想フにてwhooくんのソロコンサートに出演します。

演奏はManatee楽団。私はキーボードやメロディオン、鉄琴など。音色に華を添えられるように練習中です。

Twitterを見てみると、このコンサートを待ち望むたくさんの方々、あるいは新幹線のチケットを手配されている方もいらっしゃるみたいです。

最高のステージを用意してお待ちしております。

 


最近の試みは再びピアノソロ。

音色の余白、次につながる音がひとつの道筋だけではなく自由に広がるような

あるいは水彩画のように音の隙間をぼかす、笙の手移りのように。

1216()は吉祥寺のカフェLiltにて、久しぶりに静かの基地のコンサートもあります。

開演は日の入りから。詳細は追ってお知らせできればと思います。

きっかけ

ふと、文章を書いてみたくなった。
6年くらい前までは、毎日のようにSNSやブログを更新していた。

それがすっかり、ほとんど何も書かなくなった。
ある時から、言葉にすることをためらうようになった。

書こうとしても、書いては消すの繰り返しだった。
ひとつひとつの単語や言葉の並びを強迫的に確認した。

それは作曲でも同じだった。
心がすり減って、何も手につかなくなった時もあった。

それが少しずつ、自由に言葉にすることができるようになってきた。
音符もだんだん自由に書き連ねることができるようになってきた。

すっかり目を通さなくなったSNSも時折開いてみる。
以前にも増して言葉を発することが苦しくなる空間だと思った。
近くのことばかり考えて、遠くのことを考える人が少なくみえる。
きっと設定すれば取捨選択ができるだろうけど、自分の好き好んだ言葉や物だけでなく、有象無象のすべてが詰め込まれた空間が、やっぱり異様なものに思える。

それでも、丁寧に言葉を選んで、無駄なものはできるだけ少なくして、
そうやって何かを書いてみるのもいいのではないかと思った。

それでさっき、twitterに短い文章をふたつ投稿してみた。

“きっと、作家にだって出版するための文章と、誰にも見せない自分だけの(あるいは特定の誰かに向けた)文章があるはずだ。例えば日記帳や恋文のように。そうやって内発的に動機付けられた作曲、というものをそういえば書いたことがない。音楽に独り言はあるのだろうか。”

“公開することが、聴いてもらうことが、恥ずかしいという作品もある。それが作品の完成度に納得していないからなのか、それとも大切なものほどに人前に出したくない気持ちなのか、たまにわからないこともある。”

物事を考えれば考えるほど、人前で演奏する意義を失い、誰かが書いたものとそうたいして変わらない音楽を書くことが無駄なことに思える。

それを私は、いったん判断停止(エポケー)にすることにした。

ひとりで部屋で五線紙を書いても音楽は成立しない。
部屋でひとり演奏することも、練習のようなもので音楽とはすこし違う。

だからといって、声高らかには歌わないようにしようと思う。
慎ましやかに、微かに、掠れるように。

はじめてのまなてぃ

whooくんと私を中心に結成したインストメインのバンド「manatee」の初ライブが7/1のお昼にあります。実は既にチケット売り切れで予約はストップしているのですが、また定期的に演奏の場を設けられればと思っています。興味を持っていただけた方に次回ライブはぜひ優先的にご案内させていただきたいので、ご連絡ください^ ^

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「はじめてのまなてぃ」
2018/7/1 () @東中野 ALT_SPEAKER

出演 manatee / 毛玉1/2
OPEN 13:00 START 13:30 CLOSE 15:30
開演時間は若干、前後する可能性がございます。
チケット代金 2000 (1drinkオーダー)

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ポップス、ジャズ、クラシック、ボーカロイドと、色んなジャンルで活動するメンバーが集まりました。編成は、ギター、鍵盤ハーモニカ、ピアノ、ベース、ドラム(パーカッション)、バイオリン、チェロ。ポップでクラシカルでちょっとだけ変わった曲を演奏します!

共演バンドは、昨年HEADZからニューアルバムをリリースした「毛玉」さんの小編成バージョン「毛玉1/2」です。

演奏者どんどん増えたらいい、って勝手に思っているので、参加したいという方もぜひご連絡ください、、、笑

Thanks for coming to our release party!

先日は静かの基地「つきのふね」発売記念コンサートにお越しいただきありがとうございました。
(ご挨拶までまたすこし時間が空いてしまいました・・・)

お越しいただきましたみなさま、3日満月のおふたり、松井敬治さん、saravahのスタッフのみなさま、飯塚さん、ほんとうにありがとうございました。

レコ発の船出として3日満月のおふたりに演奏していただいた『帆』が本当に嬉しかったです・・・

 

静かの基地としては一昨年の9月以来のライブ。

亀の歩み、牛の歩み。

この道が正しいものであるか、問いかけながらすこしずつ進んでまいります。

Under the mat

2月に絵本と朗読のコンサートをさせていただいた中目黒のカフェ「Under the mat」が朝日新聞の記事になっていて、ご紹介しようと思ってすっかり時間が経ってしまいました。。。

http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2018041871591.html?iref=sp_ss_date

古いピアノ、たくさんの絵本とぬいぐるみ。おとぎ話のような世界だけれど、雑居ビルの2階にひっそり佇む様はとても慎ましやか。

コンサートも、繊細な気づきに満ち溢れたものになりました。

ところで、コンサートで朗読を担当してくださった平岡美保さんは、劇団の役者さん。

http://www.bull-japan.com/

子どもたちもたくさん見にきてくれて、すこし特殊な音楽もあったけれど興味津々に聞いてくれて嬉しかった。

コンサートの日は、桜はまだ早いね、なんて話していたのがつい昨日のことのよう。

もうすぐ初夏の気配、季節はめぐりゆきます。
(年月は新たなれども人は古りゆく)

静かの基地「つきのふね」発売記念ライブのお知らせ

静かの基地「つきのふね」
お披露目の機会をいただきました。

松井さん、3日満月のおふたり、尊敬する方々とご一緒できる夜を私自身もとても楽しみにしています!

水曜日の晩を渋谷で静かに心を落ち着けて過ごすのはいかがでしょうか。

静かの基地
1st album「つきのふね」発売記念ライブ
@渋谷 サラヴァ東京
5/23(水)19:00 OPEN / 19:30 START
adv=¥2,500 door=¥3,000 +1drink(¥600)
出演:松井敬治 、3日満月、静かの基地

※ご来場の皆様にお月様シールをプレゼント。

アンコールワット

先日、代々木にある「アンコールワット」というカンボジア料理専門店に行ってきた。お店の外観から相当に本場の味なのではないかと思ったが(そして本場の味を知らないので比較できないけれど)私たちの舌にも合う、とても美味しいお料理だった。

アンコールワットもそうだったのだが、インドカレーをはじめとする外国の料理屋さんは多くの場合、その国から従業員が働きにきていることが多い。そして彼ら・彼女たちはたいていにこやかに働いているものだ。

海外から働きに来る人はみんなにこやかに働いているものなのか。そう思ってみると、牛丼チェーンでは実につまらなさそうに不機嫌そうに働いていたりする。(私がそれで嫌な思いをしたりすることはないのだけれど)ただ、どうせ働くなら楽しく働いた方が幸せだろうな、と思うのだ。

どうせ働くなら楽しい方がいい。ただ、みんなが毎日をアンコールワットの店員のように楽しく働いて過ごせるものではない。むしろほとんどの人が毎日大変な思いをして働いているのだ。お酒を飲むのは楽しくて好きだけど、金曜の終電には一週間の辛さの変容が垣間見えて、すこし切なくなる。

さて、作曲も同じなのではないかと度々思う。芸術家の苦悩が礼賛されることが多いが、苦しむよりは素直に作れるものの方が良い。もしかすると、辛い思いをしてこしらえた作品は受け手にも不愉快な思いを与える可能性だってあるのかもしれない。

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